日頃、カメラを持ち運ぶのにバックは必須です
移動中の汚れや傷から守るのはもちろんですが、最近多いゲリラ豪雨からも守ってくれたりします
そのバックには、「カメラバック」というジャンルが存在するほど必要な機能が多いです
- カメラの出し入れのしやすさ
- カメラの保持力
- 長物レンズがそのまま入る容積
- バッテリーやレンズキャップなどを入れる小物ポケット
- 三脚やジンバルを保持できるベルト
- 日頃使う物だからこその耐久性
今回は、以前より使っていたエブリデイ スリング V1から
ひょんな理由からエブリデイ スリング V2へ移行しましたので、
そこで感じた点をまとめて紹介したいと思います!
・最新モデル V2
公式製品ページ:リンク
・前期モデル V1
カメラの出し入れのしやすさ
これはV1でもV2でも変わらなくやりやすいです
まず、スリリングバックという形状からして扱いやすいです
使わないときは背中に回しておく
使うときはくるっと前に持ってきて出し入れを行う
ONとOFFが切り替えが早くシャッターチャンスを逃しにくくなるのも◯です
カメラの保持力
これもV1でもV2でも変わらなくやりやすいです
その理由としてピークデザインのバックは、中仕切りが自由に配置できどんなカメラやレンズ形状でも対応が可能な点があります
中仕切りを全部外すこともでき、かなり大きなレンズをカメラにつけたままでも収納が可能です
長物レンズがそのまま入る容積
ここは、V2になったことで進化していた点です
これは驚きました
バック自体の形状が、縦に長くなったおかげで長めのレンズを取り付けた状態で
縦方向に収納することができるようになったのです
最近購入した、タムロンの35-150mmをよく持ち歩いていました
問題としては、V1だと横向きにしか収納することができなくなることでした
そうなると残りは、ペットボトル1本くらいしか入らず2本目のレンズは到底入りません
ピークデザインのレンズキャプチャーで外に吊り下げるも、移動中は少し危険、、、
そこでV2では、高さが上がったことにより縦に収納が可能となりました
写真用として、35-150mmをつけた上で動画用の20mmを持ち運ぶことができます
バッテリーやレンズキャップなどを入れる小物ポケット
V1に比べV2の方が使いづらくなりました
基本的な収納形状は一緒なのですが、口元の形状が変わってしまいました
メイン収納は、チャックがななめになり開閉部に淵がついた感じに
サブポケットは、返しがつくことで口を広げにくくなり
総じて取り出しにくくなったのです
サブポケット内部にあったポケットがなくなった点も変わりましたが
収納できる量はそこまで大きく変わらないです
三脚やジンバルを保持できるベルト
V1では下部にベルトが固定でついています
V2は脱着式になっています
脱着式の方が良さそうに見えますが、先ほど述べたように小物ポケットが取り出しにくくなっています
外したベルトをポケットに入れるのですが、ただでさえ取り出しにくいのに、ベルトで場所を奪われてしまいます
外に出して置いていてもいいですが、個人的にどこかに行って使わなくなると思います・・・
日頃使う物だからこその耐久性
V2は今から使っていくのでわかりません
V1は多少、脆い点がありました
しかし、それを補って余りある「生涯保証」があります
V1は’19年に購入し、3年ほど頻度高く使用しました
チャックの紐がほつれたり、肩掛けベルトに毛玉ができたりしましたが
最後にはチャックが外れてしまい蓋が閉じなくなりました
そこで、ピークデザインの「生涯保証」を利用してみるとV2の新品と交換してもらうことができました!
同じものではないものの、同クラスの最新モデルに無料(発送費は個人負担)で交換してもらえるのは安心です
まとめ
いかがだったでしょうか
今回は雑に、私が感じた点を紹介させてもらいました
今回紹介したバックが機能的一番ではないと思います
それは、皆さんが持っているカメラ機材が違うからです
常に入れるもの、たまに入れるもの、それらの組み合わせパターンも人それぞれです
そのためもしカメラバックを探す時には、組み合わせパターンを決めてしまってから探すと良いでしょう
そうすることで、自分にあったバックを見つけ出して、重い機材でも気軽に持ち歩けると幸いです
※今回紹介したカメラバック