FunLogy SOUND3は日本製なのにコスパ最高だった!

私は、メイン機としてM1 MacBook Proの14インチを使っています
動画視聴を中心に、エクセルや写真・動画編集とさまざまな作業を行っています

その中でも、単体でのスピーカーの音がとてもよく、最初はこのままでいいと思っていました
でも、、、、

映画やアニメを見るときには大きな外部ディスプレイを使うのですが、音の発生位置がずれていて違和感が・・・
2台目のパソコン(音源)も音を出したい

そこで、MacBook Proよりもいい音が出せるスピーカーを探すことに
結果「FunLogy SOUND3」にたどり着きました

目次

FunLogy SOUND3とは

製品名FunLogy SOUND3
メーカーFunLogy株式会社
製品サイズW 820mm × D 82mm × H 70mm
重量2.3Kg
チャンネル数2.1チャンネル
入力方法光デジタル端子、3.5mmAUX端子、Bluetooth Ver5.0
最大出力80W
希望小売価格9,999円(1万円切り!)

元々PC用のスピーカーではありません
テレビに繋げて使う「サウンドバー」の種類に入ります

サウンドバーで有名どころといえば、ソニーやヤマハ、Boseになります
ただ、その売れ筋でいうと安くても2万円からで、上は10万円をも超えますます
そんななかで、1万切りが特徴の製品になります

FunLogy株式会社とは

正直にいうと、安い点からてっきり中国の会社かと思ったのですが・・・
なんと日本の会社でした!

プロジェクターや、スピーカー、モニターなどを開発して販売をしていうようです
販売は主にECサイトで行っていたようで、私がみた限り店舗で置いているのは稀なのかもしれません
千葉を拠点とされているので、その周辺だとあるのかも?

2015年に設立され、今回のスピーカーの事業としては2018年に開始したまだ新しい会社のようです
それで、今回のような魅力的な製品を出されているのには、ただただ驚きです

使ってみて満足した点

  • 目的通りMacBook Proよりも良い音質
  • イコライザーが調節でき、リモコンでも操作可能
  • ライトが少なく目立たない

目的通りMacBook Proよりも良い音質

音についてそこまで詳しくない私の感覚なのであくまで参考程度ですにお聞きください・・・

Ankerの「Soundcore Motion+」を持っていますが、MacBook Proの方が私は音質よく感じます
でも、これも値段的には同じくらいなのです
もちろん、バッテリー内蔵だったりする点が違いますが

流石にと思いながら少しドキドキしました
結果、MacBook Proよりも音質には満足できています

その要因として、音域ごとにそれぞれスピーカーユニットを搭載させ
音の分離感を高めているからだと考えています
この値段域だと、2音域までは分かれていたししますが、3音域分かれているのはこの製品以外なかったです

クリアな音声。低・中・高の音域ごとにスピーカーユニットを搭載。 各音声パートが聞き取りやすくなっています。

イコライザーが調節でき、リモコンでも操作可能

先ほどの、音質の良さのもう一つの要因として、
イコライザーの設定が容易にでき、低音と高音の両方を自由に調整できる
という点もあります

設定は、主にリモコンで行います
やり方は、高音と低音を上下させるだけで詳しい知識がなくても簡単に行えます

もちろん、こだわる人にしたら物足りないのかもしれませんが、軽く音楽や動画で聴く分には十分です

わたしは低音を少しあげると、好みな音になりました
設置環境や、個人の好みもあるので簡単に調整できるのはいいですね

サウンドをカスタマイズ。イコライザ設定機能搭載。 様々なシチュエーションに合わせて サウンドをカスタマイズできます。

シンプルで明かりが少なく目立たない

スピーカーって目立たさせたいでしょうか?
私は高級のかっこいいのであれば、飾るようにおきたいです
ただ、そうでないなら見えない方が好きです

音楽や映像を聴くのにスピーカービジュアルは入りません
なので、目立たずひっそりと活躍してくれることを私は望みます

「FunLogy SOUND3」のデザインはとてもシンプルです
正直、単体で見ると高級感やかっこよさはないです
それゆえに、サウンドバーという形からモニターの下でひっそりとしてくれます

また、状態を表示するLEDも少なく基本消灯してくれるため目立つこともないです

スリムでシンプルなデザイン。装飾のないミニマルなデザインは 幅広いインテリアに溶け込みます。 本当に必要な機能だけを、 直感的に操作できる設計にしました。

使って気になった点

  • 横に長く机のスペースは注意|モニターアーム必須
  • 高級感はない
  • リモコンの電池はないので注意

横に長く机のスペースは注意|モニターアーム必須

幅は82cmと結構長いです
これでも前モデルより短縮したようですが、普通のモニター下に置くとほとんどの場合横に飛び出すことになります

幸い(?)私は、MacBook Proの外部モニターとして、WQHDのウルトラワイドモニター(↓)を使っています

このディスプレイも大きい方ですが、ほぼ同じ81.9cmです
スタンドを使っていると、下には置けず手前に出てきてしまいますので、モニターアームで宙に浮かすなどが必須です

わたしは元々、モニターアームを使っていましたがUSBなどを拡張するドックステーションを設置していました
それを、移動や台で持ち上げるなどして設置スペースを確保しました

↓のモニター台なら、ちょうどサウンドバーを避けながら上に物を置けるため便利です!

高級感はない

良かった点ではシンプルでいいと話しましたが、高級感はないです
もしリビングでテレビの下に置くのであれば少し気になるかもしれません
私みたいに個人の部屋のPC用として使うのであれば全く問題ないと思いますが

なお、上面は光沢のあるピアノブラックになっていますので子供のいる家庭だと傷ついてしまわないか少し不安です
テレビの上に取り付けるなどするなら良いかもしれません

リモコンの電池はないので注意

地味ですが注意です
本体でも操作できなくはないですが、背面にあるためできないと考えた方がいいです
単4電池が2本必要となるので、購入した際は準備しておくことが必要です

まとめ

モニター下に置けるだけのスペースがあるPC環境には大変おすすめできます

MacBook Proを使っている人は、外部モニターをそう多く繋げにくいところもあるので、私と同じような環境の人は多いのではないでしょうか
もちろん、WindowsPCにも使えると思います

実際、私はMacBook Proをメイン機でゲーム用としてWindowsPCの2台で運用しています
それらをヤマハのオーディオミキサーZG01(↓)に繋げて、ここから外部スピーカーに繋げて利用しています
これは、ヘッドフォンとスピーカーへの出力を物理ボタン一つで切り替えれるのでとても快適です!

逆に、テレビでの利用を考えている人は少し物足らないかもしれません
コスパは最高だと思うのですが、3Dサウンドなどには対応していないため、没入感が足りないと思います
もう少し、頑張って上位のものを選ぶのを私は薦めたいと思います(ま、私はテレビにこだわりないので正直分かりませんが・・・)

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